中学受験・高校受験・大学受験・帰国子女を含む英語教育全般および
教材の出版とテスト会の運営、EQ育成などトータルサポートする田島教育グループ
2014.1.30
中学受験が、EQを開発する絶好の機会の一つになり得るというお話しをしてきましたが、
その主張を別の角度から根拠づけてくれそうな、実は、事実があるのです。
それは、諸外国の教育制度のなかで、学力を中心とした何らかのテストで、子供たちが最初に選別される機会が、
十歳から十五歳くらいに集中しているということです。
それぞれの国が、それぞれの伝統や文化の中で、試行錯誤しながら辿り着いた制度であるはずなので、
それぞれそれなりの有効性を有していると思われます。
ところで、いよいよ明後日から、中学入試が東京と神奈川で開始されます。
関東を含め、既に始まっている地域もありますが、これからの一週間余りがやはり本番という感じでしょう。
EQ開発の一環として、私共の塾生に教えている入試直前のアドバイスをお教えいたしましょう。
「何かあったら、深呼吸。
何があってもかすり傷。」
塾生たちは全員、この合言葉はその根拠も含めて頭に入っているはずです。
二年と二か月続けてきたこのEQ開発講座も、いよいよ完成間近かとなってきました。
次回からまとめに入りたいと思います。